カスタムフィールドカラム
概要
カスタムフィールド列を使用すると ホームダッシュボードで柔軟で動的な列を作成できます。 テキスト、バッジ、メモ、WordPressから取得したデータなど、さまざまな情報を表示できます。
1. カスタムフィールドへのアクセス
列追加パネルを開きます。
Custom Fieldタブをクリックします。
新しい列を定義します： ヘッダ名 入力後 テンプレートを選択
1.1 テンプレートオプション
Empty from Scratch
すべてのフィールドが空です。フィールドタイプ、オプション、デフォルト値を自分で設定します。
Dev / Prod
Empty from Scratchと似ていますが バッジ値が事前定義されています：
例) value:label:color
dev: Development : yellow
prod: Production : green
staging: Staging : blue Short Note
フィールドタイプがTextareaに事前選択されています。簡単なメモ用のクイックセットアップテンプレートです。
カスタムフィールド定義時に必要な情報：
ヘッダ名 – ダッシュボード列の名前
保存方法 – データを保存する場所
フィールドタイプ – 列の表示方法
値 / オプション – フィールドタイプに応じたデフォルト値または選択項目
2.1 保存方法 (Saving Method)
ローカル
RightPlaceローカルに保存
基本入力項目（Field Type、Option、Default Value）以外はなし
WordPress Option
WordPressオプションとして保存
WordPressオプション名
任意の読み取り専用チェック
WordPress Filter / Action
WordPressのフックを通じてデータを取得/保存
Filter Name (Read)
Action Name (Write)
任意の読み取り専用チェック
2.2 フィールドタイプ (Field Type)
Text
1行テキスト入力
デフォルト値を選択可能
Textarea
複数行のテキスト入力
デフォルト値を選択可能
Select
ドロップダウン選択
オプション定義およびデフォルト選択値
Radio
単一選択のラジオボタン
オプション定義およびデフォルト選択値
Multiple Checkbox
複数選択のチェックボックス
オプション定義およびデフォルト選択値
Badge
カラーラベル
オプション定義（ラベル、値、色）およびデフォルト値
3. クイック設定 vs 手動設定
Empty from Scratchはすべてのフィールドを直接入力します。Dev / ProdとShort Noteテンプレートは デフォルト値が事前設定されており、クイックセットアップが可能です。
テンプレート選択後でもオプション/デフォルト値の修正が可能
4. 例
例1: 環境バッジ列
テンプレート： Dev / Prod
ヘッダ名：
Environmentバッジオプション: (value:label:color)
dev: Development : yellow prod: Production : green staging: Staging : blue
例2: 短いメモ列
テンプレート： Short Note
ヘッダ名：
Next Taskフィールドタイプ：
Textarea
最終更新